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Japanisches Kultur Institut Japanische Sprache

ケルン日本文化会館 日本語教師研修会

国際交流基金ケルン日本文化会館では、当会館を会場として、定期的に日本語教師研修会を主催していく予定です。それぞれ回ごとに一つのテーマを決めて、このテーマに沿ったいくつかのセッション(講義・ワークショップなど)を行います。 大学、学校、VHS、個人授業などを問わず、現在日本語を教えている現職の先生方の参加はもちろんのこと、学生の方や、これから日本語を教えてみたいと思っている方の参加も歓迎します。また、日本語母語話者だけでなく、日本語を母語としない方も、積極的にご参加ください。


ケルン日本語教師研修会2018秋

「日本語教師の専門性」とは?ーWorld Cafe で考えようー

日本語教育が多様化する中で、私たち教師は何を学び、どこを目指して成長し続ける教師であるべきなのでしょうか。「日本語教師の専門性」という教師が考えるべき重い話題を、自由な雰囲気での対話を通して、一緒に考えてみませんか。WORLD CAFÉとは、「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考えに基づいた話し合いの手法です。

 

◆テーマ:「日本語教師の専門性」とは?ーWorld Cafe で考えようー

◆日時:2018929日(土)  10:3017:30 定員20 

◆会場:ケルン日本文化会館 Universitätsstraße 98, 50674  Köln

◆ファシリテーター:松浦とも子(国際交流基金ケルン日本文化会館)

 

その他申込み方法などの情報はこちら

 


ケルン日本語教師研修会2018春

共に生きるためのことばの活動とは何か

細川英雄先生をお招きし「共に生きるためのことばの活動とは何か」のテーマで開催します。多様な人たちが共に生きる社会において、教室という場はどのような役割を持つのでしょうか。また、そこで私たち教師は何を実践すべきなのでしょうか。細川先生のリードのもと、「教室」「教師」「学習者」の意味を振り返り、捉え直す機会にしたいと思います。

◆テーマ:「共に生きるためのことばの活動とは何か」
◆日時:2018年4月28日(土)  10:30~17:30 (10:00 open)  
◆会場:ケルン日本文化会館 Universitätsstraße 98, 50674  Köln
◆講師:細川英雄 先生(言語文化教育研究所 八ヶ岳アカデメイア)



★その他の情報はこちら
★当日配布資料はこちら

ベルリン日本語教師研修会2018

ワークショップ 『まるごと』を効果的に使うために

今回のテーマは「ワークショップ『まるごと』を効果的に使うために」です。ワークショップを通して、より自分の現場に合った『まるごと』の使い方を考えませんか?当館開催のベルリン研修、例年ドイツ国内だけでなく近隣の色々な国からのご参加があります。ぜひ交流の機会としてもご利用下さい。

日にち:2018126日~27

時間:26日(金)(14:0017:30)  27日(土曜日)(10:3017:30

会場:ベルリン日独センター

ファシリテーター:榛葉久美 / 平川俊助  (ケルン日本文化会館)

◆詳細はコチラ

◆当日のスライドはコチラ

 ②「かつどう」と「りかい」の関係

 ④自分の学習者はどんな人か / ワークシート

 ⑤相互理解のための日本語とは 

 ⑧話せるようになるための『まるごと』の使い方

 ⑨『まるごと』での文字の扱い方

ケルン日本語教師研修会2017秋

「文字・漢字教育を考える」

日時:2017年10月21日(土) 10:30~16:45

場所:ケルン日本文化会館

参加費:無料

プログラムはコチラ

各発表のスライドと配布資料

①杉原早紀・山守 雄(ハンブルク大学)「漢字集中コース : 教育漢字1006字の意味を2週間でマスター」⇒

スライド配布資料

②數原麗香(ボン大学)「漢字学習―学習者のアンケートからー」⇒スライド

③カタリーナ・ドゥツス(ケルン日本文化会館)「『まるごと』コースにおける文字シラバス」⇒スライド配布資料

④高橋七緒(ケルン日本文化会館、ボーフム大学他)「漢字学習ガイド − 学習者の多様性に対応するために」⇒スライド配布資料

ケルン日本語教師研修会2017夏

「私の日本語・子どもの日本語―国際結婚家庭における選択とアイデンティティ」

「私の日本語・子どもの日本語―国際結婚家庭における選択とアイデンティティ」

講 師 :三宅 和子  先生 (東洋大学文学部日本文学文化学科・大学院文学研究科)

自己のアイデンティティと深くかかわる日本語。そして、そのことばを継承させたいと思うのはなぜか。そして、子どもにとって日本語/日本人/日本語はどのような意味があるのか、一緒に考えます。

日時:2017年9月9日(土) 10:30~16:45

場所:ケルン日本文化会館

◆当日の詳細はコチラ

◆当日のスライドはコチラ

ケルン日本語教師研修会2017春

日本語教育と文章研究

『日本語教育と文章研究』

これまで、文章が持つ多様な属性は分析者の主観的な 断にもとづいて評価されるこが多かったと思います。
本ワークショップでは、近年のコンピュタや統計的な手法を用いた計算科学の方法論に基づいて、日本語学習と文章の関係を捉えます。
 前半は、作文分析の事例研究を紹介し、「良い文章とは何か 」について 評価研究の観点から考え、後半では、コンピュータに大量のコーパス文章を投入し難易度学習させることで生成した文章の難度を判別するシステム「jReadability」を用いて、 読解活動におけるコーパスの活用方法について考えます。
 本システムを使うことで、日語のあらゆる文章難易度6段階指標(初級前半~上後)で測定するため、生教材の導入が容易になります。

日時:2017年5月6日(土) 10:30~16:30

場所:ケルン日本文化会館

●講義内容のスライド ⇒ コチラ

●配布資料 ⇒ コチラ

●フライヤー ⇒ コチラ

ベルリン日本語教師研修会2017冬

日本語教育に eラーニングを! -日本語学習プラットフォーム「JFにほんごeラーニングみなと」を使って-

日本語教育に eラーニングを! -日本語学習プラットフォーム「JFにほんごeラーニングみなと」を使って-

『日本語教育にeラーニングを!』と題しまして、ベルリン日独センターにて日本語教師研修会を開催致します。

e ラーニングは、言語学習においてどんな効果が期待できるでしょうか。午前の部では、国際交流基金関西国際センターの日本語学習プラットフォーム「みなと」を利用して、e ラーニングの可能性とその活用方法について考えます。午後の部では、日本語学習サイトやアプリを実際に体験しながら、みなさんのコースでどのように活用できるかを具体的に考えます。

日時:2017年2月18日(土) 10:30~16:45

場所:ベルリン日独センター

◆研修会の詳細はこちら

◆当日の配布資料はこちら ⇒  

ケルン日本語教師研修会2016秋

実際の場面で「できる」ことを増やす学習デザイン-「まるごと中級(B1)」の開発と実践から-

実際の場面で「できる」ことを増やす学習デザイン-「まるごと中級(B1)」の開発と実践からー

国際交流基金ケルン日本文化会館 日本語教師研修会 2016秋

2016年11月13日(日)  10:30~17:00

-藤長講師からのメッセージ-

日本語学習の目的やニーズ、そして学習の機会や方法が変わっていく中で、教室での学習や教材は、学習者に何が提供できるのか? 教師はどんな役割を果たしていくのか? JF日本語教育スタンダードの開発、それに基づく「まるごと中級」という教材開発を通して、私自身も考え続けてきました。CEFRに基づいた実践が進んでいるヨーロッパで、日本語教育に携わる先生方と、この機会にB1レベルの学習デザインについて共に考える機会がもてることを楽しみにしています。

◆当日のプログラムはこちら

◆当日のPPTはこちら   

ケルン日本語教師研修会2016夏

「知識はビデオで、練習は教室で」-反転授業の可能性をさぐる-

従来の「授業」では、学習者が教室に出向きそこで先生から新しいことを習います。「反転授業」の場合は、学習者は各自「学習ビデオ」を見た上で教室にやってきます。教室では、ビデオだけでは理解できなかったことを先生に質問したり、従来であれば宿題とされていた問題や、応用的な課題に取り組んだりします。
今回の研修では、その「反転授業」のメリットとデメリット、またどんな動画が語学学習にとって効果的なのか、それはなぜなのか、考えていきます。午後のワークショップでは、実際の動画作りを通し「反転授業」の可能性をより具体的にさぐります。

詳細

⇒当日のスライド 

⇒当日のワークシート 

⇒参考文献 

ケルン日本語教師研修会2016春

学習者と教師をつなぐ『評価』

テストは評価の一手段ではあっても、全てではありません。コースの終了時にテストを実施していなくても、日々の授業活動を通していろいろな形で評価していることでしょう。今回のケルン日本語教師研修会では、<教師側の意図>が<学習者の実際の習得>に本当につながっているのか、これを確かめたり修正したりするツールとして『評価』を捉え、その在り方をみなさんと一緒に考えていきます。

 ⇒研修会資料は こちら

 

⇒各発表の詳細と資料

①「『成績評価』から『学習を支える評価』まで」 / 榛葉久美(ケルン日本文化会館)

「どんな『学習目標』のもと、コースをデザインしていますか。」「その為の『学習活動』はどのようなものですか。」そして、「その目標が達成できたかどうかをどうやって判断していますか。」これらについて意見交換をしながら振り返ってみませんか。その上で、「振り分けるための評価」から「学習者が自分の力を引き出すための評価」まで、様々ある方法の中から改めて自分は何を選ぶのか、再検討するきっかけをつかんでいただけたらと思います。

 

②「ハイデルベルク大学日本学科における自主制作教科書の改訂と評価方法の見直し」/加藤由実子・高橋雪絵・中広美江(ハイデルベルク大学)

ハイデルベルク大学日本学科では2004年から、学士課程の現代日本語の授業で自主制作教科書を使用してきましたが、時代の流れとともに教授内容・方法の再考が必要となりました。そこで2014年に参加した国際交流基金の海外日本語教師上級研修で、教科書の大幅改訂を行いました。本発表では、改訂の内容と留意した点、また評価に関する改善点について述べたいと思います。

 

③「中級(B1)クラスにおける聴解と読解の試験作成・実施・振り返り 実践報告」/カタリーナ・ドゥツス(ケルン日本文化会館)

「学習者のパフォーマンス評価」と聞くと、学習者のアウトプット(口頭、作文)をイメージすることが多いかもしれません。ここではケルン日本文化会館における実践に基づき、学習者の聴解・読解の「受容能力」を測るテスト作成とその結果を報告します。また、そういったテストの可能性と限界についても一緒に考えていきたいと思います。

 

④「自己評価ツールとしてのポートフォリオ」 /高橋七緒・平川俊助(ケルン日本文化会館)

「ポートフォリオ」はよく目にする言葉で、みなさんの中にも実際に使っている方がたくさんいらっしゃると思います。ここでは、ポートフォリオを学習者の自己評価ツールとして活用する試みを紹介し、さらには学習者の自己評価の在り方やポートフォリオを使って何ができるのかをみなさんと一緒に考えてみたいと思います。

 

 

ベルリン日本語教師研修会2016冬

「文法のためのコミュニケーション」から「コミュニケーションのための文法」へ

日本語教育を「コミュニケーション」「言語」「文法」といったキーワードから考えます。
「日本語を学ぶ」というのは、教科書の文法記述や教師の文法説明を丸暗記して再生するだけの受動的・静的な営みではなく、周囲の日本語をリソースとして取りこみながら、頭の中に「日本語の体系(=文法)」を自ら構築していく、きわめて能動的・動的な営みです。
セミナーでは、このような言語観、教育観についての理論的な枠組みをご紹介します。
また、ワークショップでは、上記のような言語観、教育観に立つと、どのような教育実践が展開できるのかを、それぞれの現場を踏まえた実践例について考え、意見交換を行いたいと思います。

★研修会詳細→ コチラ

★セミナー・ワークショップの内容は → コチラ

複言語・複文化環境に生きる子ども と ことばの教育

継承語の重要性、可能性をバイリンガル教育の観点から考える

複言語・複文化環境における子どもの言語習得過程は、子どもの言語形成や人間形成に大きな影響を与 えます。だからこそ、このような子どもの日本語(継承語)教育に携わる場合、「バイリンガル(二つの言 語、複言語)教育」という観点を持つことが重要になってきます。

今回のセミナーでは実際の学習現場の映像を紹介し、グループワークを通して、子ども を取り巻く環境を整えていくために「関わる大人として何ができるか」、「どのような工夫やネットワーク が必要なのか」などについて、みんなで考えていきます。

⇒当日スライドはこちら

⇒配布資料はこちら   

ワークショップ「こども Can Do」

複言語キッズの日本語習得・日本語継承をサポートする

2015年12月22日更新

本ワークショップの記録や成果がまとめらた報告書が作成されました。

(以下、報告書「はじめに」より抜粋)

私たち〈チーム・もっとつなぐ〉は、今回のワークショップの第1の目的を「CEFR の理念にのっとって、子どもの日本語の学びを見つめなおす」というプロセス、その作業過程そのものを皆さまと共有することと定めて臨みました。それは、私たちチームメンバーを含めワークショップ参加者全員が、自身が受けてきた教育観やものさしから少し距離をおいて、子どもたちの「できること」を再発見するということです。ワークショップでは、ご参加いただいた皆さまにも様々な「再発見」を持って帰っていただくことができたのはないかと存じます。 

ダウンロードはこちら

(以上)

複数の言語をもつ海外在住の子どもたち(複言語キッズ)は、日本語を使って何が「できる」でしょうか。

ワークショップでは、ヨーロッパにおける言語教育フレームワークである CEFR の考え方をもとに、子どもたちの「できること」に注目した「こども Can Do」について一緒に考えます。

日々、子どもたちの成長を見守っているみなさんとともに複言語キッズの多種多様な〈言語能力〉と〈言語活動〉の実態に目をむけ、子どもたちの今「できること」・近い将来「できるようになってほしいこと」について具体的な「Can Do」をリストアップしていきます。

※〈チーム・もっとつなぐ〉はドイツ国内において、複言語環境にある子どもたちの日本語の習得と継承をテーマに活動している方々です。 詳細については、下記の「研修会の詳細」をご参照ください。

→研修会の資料各種

 ●講義 資料 配布物

 ●ワークショップ 資料 配布物

→研修会の詳細はこちら!

※本研修は、国際交流基金ケルン日本文化会館と〈チーム・もっとつなぐ〉の共催、 日本文化普及センターの後援で開催されました。

ケルン日本語教師研修会2015夏

「もっと知りたい!『まるごと初級1・2(A2)徹底解説」

2015年度夏の研修会は、「まるごと初級1・2(A2)」がテーマです。今回は『まるごと』の著者、来嶋洋美氏(国際交流

基金日本語国際センター)に、『まるごと』の狙いや、授業の組み立て方について伺います。『まるごと』制作の背景など著者ならではのお話には新たな発見があるのではないでしょうか。教室活動からコース設計まで、みなさんと一緒 に考えたいと思います。

研修会資料はこちら!

研修会の詳細はこちら!

ケルン日本語教師研修会2015春

中上級の日本語教育を考える

ケルン日本語教師研修会(2015春)
「中上級の日本語教育を考える」  2015年4月25日(土) 10:30-16:45
場所:国際交流基金ケルン日本文化会館

昨年秋に交通機関ストライキのため中止しました「中上級の日本語教育」をテーマに行います。中上級では何を目指すのか、学習者が成果を実感し、楽しく学び続けることができるクラスとは…。今回は大学と成人教育機関の現場から4つの実践報告をしていただき、それぞれの発表についてグループで話し合います。中上級のクラスを持っている方、また中上級を見据えて初級を考えたい方も、ぜひご参加ください。


★プログラムはこちら!


講演 「中上級の日本語教育の課題」 羽太園(ケルン日本文化会館)

●発表1 「学習者と構築するコース~自律的な学習を目指して」 渡部淳子(ケルン日本文化会館)

●発表2 「文学を通して学ぶ日本語と日本文化」 春 友子(VHSミュンヘン)

●発表3 「民主的シティズンシップの育成とは?―Jブリッジ(中級)を使った授業実践―」
  野呂香代子(ベルリン自由大学)、三輪聖(ハンブルク大学)

●発表4 「中上級の日本語教育における協働学習の取り組み〜学生間交流の新たな可能性を目指して〜」
  下羽友幸(トリア大学第Ⅱ 学部日本学科)

ケルン日本語教師研修会2015冬(ケルン)

「深める語彙の世界 ー 多義性とコロケションの観点からー」

ケルン日本語教師研修会2015冬(ケルン)「深める語彙の世界 ー 多義性とコロケションの観点からー」
2015年2月22日(日)

今回は、筑波大学から「日本語多義語学習辞典 形容詞・副詞編」の著者である今井新悟先生と、「コロケーションで増やす表現」の著者、小野正樹先生のお二人をお迎えして、語彙の世界をテーマに研修会を行います。語彙を教えるためには、教師が語彙を見る確かな目を持っておくことが重要です。多義性やコロケーションという観点から語彙に新たな光を当て、語彙の理解をより深めてみませんか。

→ケルン研修会の詳細はこちら!

ワークショップ「上級者向けコロケーション教育の課題」 小野 正樹(筑波大学)

ワークショップ前半では、コロケーションのトレンドやアプローチを紹介し、『コロケーションで増やす表現-ほんきの日本語』Vol.1、Vol2(小野・小林・長谷川2009、2010)のコンセプトを紹介します。後半ではコーパス資料を参考にして、日常的によく使う動詞を取り上げて上級レベル対象のコロケーション教育の検討を行います。最後に、語彙教育の可能性について議論を行います。

ベルリン日本語教師研修会2015冬(ベルリン) 

「課題遂行能力を評価する」

★ベルリン日本語教師研修会2015冬(ベルリン) 「課題遂行能力を評価する」
2015年2月14日(土)

今年のベルリン日本語教師研修会では、「課題遂行能力の評価」を考えます。Can-doを目標とした授業実践が広がる中、評価はどう変わってきたでしょうか。またどう変わるべきでしょうか。研修会では、まず評価とテストの枠組みについて概観した後、ハンブルク大学でのポートフォリオの実践報告を元に、各教育現場でポートフォリオがどのように取り入れられるかを考えます。
また国際交流基金が開発したロールプレイテストマニュアルを使って、ロールプレイテストの作成、実施、判定作業を体験します。
学習目標が見えるテスト、課題遂行能力を育てる評価について、みなさんで考えてみませんか。

→ベルリン研修会の詳細はこちら!

→研修会資料
「評価とテストのデザイン」 羽太園(国際交流基金ケルン日本文化会館)
課題遂行を目標としたコースでは、どのような評価の方法が考えられるでしょうか。いつ、だれが、何を、どうやって評価するのか。また知識を測るテストと課題遂行能力を測るテストにはどのような違いがあるのか。そしてテストでは測れない課題遂行のプロセスをどう評価するかなど、評価とテストのデザインについて、具体例を見ながら考えます。

「大学日本語コースでのポートフォリオの実践」 杉原早紀(ハンブルク大学)
学習課程を多面的に評価する目的で試験的に行ったポートフォリオの実践例を紹介します。e ポートフォリオを含めた実施方法やその内容、教師側の気づきや反省を具体的に述べ、参加者の皆さんと ポートフォリオの可能性について意見交換を行いたいと思います。

ワークショップ「ロールプレイテストを作る!-JFS準拠ロールプレイテストマニュアルを使って-」
カタリーナ・ドゥツス/式部絢子(国際交流基金ケルン日本文化会館)
課題遂行能力を測るテストの一つとして、ロールプレイテストがあります。ここでは、国際交流基金が開発した「JFスタンダード準拠ロールプレイテスト・テスター用マニュアル」を使って、サンプルの判定などのテスター体験を行うほか、実際にロールプレイテストの作成、実施、修正などを行います。テストを作る、試す、直すという一連の流れを体験する中で、テスターの行動や、口頭運用能力の判定要素、また現場での利用方法についてなど考えていきたいと思います。

ケルン日本語教師研修会2014秋 

「中上級の日本語教育を考える」

ケルン日本語教師研修会2014秋 「中上級の日本語教育を考える」 

Deutsche Bahn ストライキのため≪中止≫致します。

2014年度秋の研修会は、「中上級の日本語教育」をとりあげます。
中上級では何を目指すのか、学習者が成果を実感し、楽しく学び続けることができるクラスとは…。
今回は大学と成人教育機関の現場から4つの実践報告をしていただき、それぞれの発表についてグループで話し合います。
中上級のクラスを持っている方、また中上級を見据えて初級を考えたい方も、ぜひご参加ください。

プログラムの詳細はこちら!

ケルン日本語教師研修会2014夏

「ドラマチック・コミュニケーション ―演劇的手法のクラス活動―」

2014年夏の研修会は、「ドラマチック・コミュニケーション ―演劇的手法のクラス活動―」がテーマです。元早稲田大学大学院日本語教育研究科の川口義一名誉教授をお迎えし、ご講演とワークショップを行います。「演劇的手法って何?」「クラス活動でどうやるの?」など、言語教育における演劇的手法の考え方についてのご講演いただきます。そのあと、ワークショップで、みなさんのクラスではどのように取り入れられるかを考えます。

ご講演 川口義一氏 (元早稲田大学大学院日本語教育研究科)
「ドラマチック・コミュニケーション ―演劇的手法のクラス活動―」

★ プログラム詳細はこちらから ★

2014年7月19日(土) 10:30~17:00
場所:ケルン日本文化会館
定員:40名

交通費補助について

遠方より私費でご参加の方を対象に、交通費補助を支給します。
(ただし、ドイツおよび国際交流基金海外拠点のない国からの参加者に限らせていただきます)
ご希望の場合は、参加申し込みの際に交通費補助支給希望の旨をご記載頂き、
研修会当日に航空券・切符等をご提示ください。

ケルン日本文化会館より

直線距離で 100 km 以上かつ 200 km 以内 // 15 EUR
直線距離で 200 km 以上 // 30 EUR

『まるごと』 徹底解剖!― 授業プランからコースデザインまで ―

『まるごと』 徹底解剖!― 授業プランからコースデザインまで ―

JF スタンダード準拠教材『まるごと 日本のことばと文化』を使った授業作り がテーマです。
実際に『まるごと』を使った授業を見ながら、授業案作り行います。評価、コースデザインを含めて考えていきます。

副教材や『まるごとA2』の紹介まで、『まるごと』をまるごと取り上げます。『まるごと』をどのように活用していくことができるのか、一緒に考えていきましょう。

以下の予定で行います。
ご都合のよい場所、日程でのご参加をお待ちしております。

■ 6月21日(土) ハノーファー
■ 6月29日(日) フランクフルト
■ 9月28日(日) ニュルンベルク

*プログラム詳細はこちら
(お申し込み方法、参加費などもこちらからご確認ください)

ケルン日本語教師研修会2014春

「書く活動を考える」

今回は、2014年度春の研修会は、「書く活動を考える」がテーマです。まず書く能力の養成をめぐるポイントを整理した後、シラバス、協働学習、指導のあり方、学習プラットフォームの利用など、さまざまな角度から「書く活動」に取り組んでいる現場からの実践報告を行います。現場の知恵を元に、学習者が「書いてみたくなる」授業について、考えてみませんか。

■ 2014年5月24日(土)10:30 ~ 17:00 場所:ケルン日本文化会館

プログラム

〈講演〉羽太 園(ケルン日本文化会館)
「書く活動」をめぐる課題の整理」

〈発表1〉辻香里(元ボン大学) / ロース柴平美穂(ボン大学)/シュバリエ早苗(ボン大学) / ビュットナー理恵(ボン大学)
「作文」から「書く活動」へ ―ボン大学2年生の「書く活動」の新しい取り組み-

〈発表2〉クリストフ古屋まり子(ミュンヘンVHS、ミュンヘン工科大学言語センター)
学習プラットフォーム Moodle 利用によるレストラン・レビュー

〈発表3〉野尻裕美(VHS Ingolstadt)
レベルA2から指導できる新聞記事の要約 -協働学習による作文指導―

〈発表4〉寺田恵理(ハイデルベルク大学)/保崎則雄(早稲田大学)
少人数グループにおける日本語作文活動の実践  ―異なった背景を持つリーダーを配置して―

〈ワークショップ〉羽太 園(ケルン日本文化会館)
「書く活動」の評価を考える

プログラム詳細はこちら

【昼食について】
ご希望の方に、昼食(お弁当)を10ユーロでご用意致します。ご希望の方は5月15日までに申し込みと合わせてお知らせください。当日、受付時にお支払いをお願いします。

【お申し込み方法】
以下の内容をkurse@jki.deまで、お知らせください。

1.研修会のタイトルと開催日
2.お名前
3.ご所属
4.ご連絡先(メールアドレスまたは電話番号)
5.お弁当(昼食)希望の有無
6.懇親会(各自実費負担)参加の有無
7.交通費補助希望の有無

【交通費補助について】
遠方より私費でご参加の方を対象に、交通費補助を支給します(ただし、ドイツおよび国際交流基金海外拠点のない国からの参加者に限らせていただきます)。ご希望の場合は、参加申し込みの際に交通費補助支給希望の旨をご記載頂き、研修会当日に航空券・切符等をご提示ください。

ケルン日本文化会館より

直線距離で 100 km 以上かつ 200 km 以内 // 15 EUR
直線距離で 200 km 以上 // 30 EUR

ケルン日本語教師研修会2014冬(ベルリン・ケルン) 

「『まるごと』徹底解剖! -授業プランからコースデザインまで-」

ケルン日本語教師研修会2014冬(ベルリン・ケルン) 
「『まるごと』徹底解剖! -授業プランからコースデザインまで-」

今回は、ベルリンとケルンでの開催!
どちらもプログラムは同じです。

ご都合のよい場所、日程でのご参加をお待ちしております。

■2014年2月8日(土)~9日(日)
場所:ベルリン日独センター

■2014年2月22日(土)~23日(日)
場所:ケルン日本文化会館
2014年冬の教師研修会は、“JF スタンダード準拠教材『まるごと 日本のことばと文化』

を使った授業作り”がテーマです。実際に『まるごと』を使った授業を見ながら、授業案作り行います。評価、コースデザインを含めて考えていきます。

副教材や『まるごとA2』の紹介まで、『まるごと』をまるごと取り上げます。『まるごと』をどのように活用していくことができるのか、一緒に考えていきましょう。

*プログラム詳細はこちら!

★☆★研修会の昼食について★☆★
ご希望の方に、昼食(お弁当)を10ユーロでご用意致します。
当日、受付時にお支払いをお願いします。
1日につき10ユーロですので、2日間ともご希望の場合は、20ユーロお願い致します。

*お申し込み方法
以下の内容をkurse@jki.deまで、お知らせください。

1.研修会のタイトルと開催日

2.お名前

3.ご所属

4.ご連絡先(メールアドレスまたは電話番号)

5.お弁当(昼食)希望の有無

6.懇親会(各自実費負担)参加の有無

7.『まるごと』(市販版)の有無

8.交通費補助希望の有無
交通費補助について
遠方より私費でご参加の方を対象に、交通費補助を支給します(ただし、ドイツおよび国際交流基金海外拠点のない国からの参加者に限らせていただきます)。ご希望の場合は、参加申し込みの際に交通費補助支給希望の旨をご記載頂き、研修会当日に航空券・切符等を御提出ください。(補助額)

ケルン日本文化会館より
直線距離で 100 km 以上かつ 200 km 以内 // 15 EUR

冬はベルリン日独センターより
直線距離で 100 km 以上かつ 200 km 以内 // 15 EUR

ケルン日本文化会館より
直線距離で 200 km 以上 // 30 EUR

冬はベルリン日独センターより
直線距離で 200 km 以上 // 30 EUR

ケルン日本語教師研修会2013秋

「中等教育の日本語を考える」

2013年10月12日(土)10:30 ~ 17:00

場所 国際交流基金ケルン日本文化会館
参加費 無料

2013年秋の研修会は、中等教育段階の日本語教育をとりあげます。カリキュラム、授業、試験、そして教員養成など、さまざまなテーマで講演をしていただくほか、高校生のための授業についてアイデアを出し合うワークショップを行います。ギムナジウムだけでなく、高校生を受け入れる側の大学、年少者が増えているVHSなど、さまざまな教育機関の皆さんと、ドイツの中等教育段階の日本語教育の今、を共有したいと思います。幅広い参加をお待ちしています。

プログラム

10:15 - 10:30 
受付

10:30 - 12:00 
講演(日本語)

ハイケ・トゥルンパ(CJD Königswinter / KTS Köln
「Mündliche Prüfungen in der Oberstufe」

“Can do”やスタンダードの「時代」においては(NRW州の)高等学校で行われる外国語の口答試験も新しいインパクトを受けました。発表では、10年生と11年生の口答試験の例と12年生のAbiturの口答試験の例を紹介します。他に生徒からの評価やこの形態の口答試験の長所と短所についても分析します。

12:00-13:30
***昼食休憩***

13:30 - 14:20 
講演(日本語)
モニカ・ウンケル(ケルン大学)
「ケルン大学における日本語教師養成」

一般的に日本語教師養成課程の内容として、日本語能力の向上と日本語教授法および日本文化・日本事情の理解があげられます。ケルン大学においてもそれは例外ではありません。履修者は非母語話者、初級から日本語を学ぶ学生で、当然、日本語取得に時間をかけます。しかし、初級後半レベルにさしかかる3学期には、日本語教授法の授業も同時に履修することが義務づけられています。例えば、ギムナジウムでの日本語の「文字」「語彙」「読解」などの教え方、あるいは、生徒の能力とニーズの分析方法、またその結果を法律上の規定やKernlehrplanなどを踏まえ、カリキュラムにどのように取り入れていくのかなどを勉強します。「教える」ことを学ぶ過程で、自分自身の勉強の仕方も反省することができ、学習方法を変えるなど、より効果的に活用できるようになります。教授法の授業の他にも、異文化間コミュニケーションに必要な知識や日本の歴史・文化の様々なテーマを学術的に習います。ケルン大学の日本語教職課程をご紹介し、内容についてご説明します。

14:20- 15:00 

講演:Almut Kaupp、税田真理子(Salzmannschule Schnepfenthal)
「Gymnasiumにおける授業活動のアイディア -6年生から12年生までの授業を通して-」

Salzmannschule Schnepfenthalでは、第2外国語として6年生から12年生まで日本語を学ぶことができます。様々な生徒との経験を通して得た、授業活動のアイディアを反省なども交えながら、ご紹介できればと考えています。

15:00-15:30
***休憩***

15:30-17:00
ワークショップ
羽太 園(国際交流基金ケルン日本文化会館)
「高校生のための授業プランを考える」
発表資料

学校生活や食、ファッション、友達づきあいなど、高校生活をテーマにしたCan-doからいくつかを選び、授業プランを考えます。授業で使えるリソースや、クラス活動、現実社会とつなげる活動など、様々な立場のみなさんでアイデアを出し合いましょう

18:00 時頃
懇親会
 

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参加申し込み
研修会のタイトルと開催日、お名前、ご所属、ご連絡先(メールアドレスまたは電話番号)、昼食(弁当)希望の有無、懇親会参加の有無、交通費補助希望の場合はその旨を、kurse@jki.de までお送りください。参加は当日会場でも受け付けいたしますが、会場準備等の関係上、可能な限り事前にお申し込みください。昼食は準備の都合上、10月6日(日)申し込み分までに限らせていただきます。 

昼食について
ご希望の方に、昼食にお弁当(10EUR)をご用意いたします。ご希望の方は参加申し込みと合わせて事前(10月6日(日)まで)に御連絡ください。お弁当を御希望でない方は各自でご持参いただくか、近隣のレストラン等でお取りください。 

懇親会について
研修会終了後、懇親会を近隣のレストランで行います(費用は各自負担)。研修会参加者はどなたでも御参加頂けますので、様々な方との情報交換・交流の機会にしていただければ幸いです。懇親会の参加は、お店の手配上、できるだけ事前の参加申し込みをお願いしております。参加申し込み時に出欠をお知らせください。 

交通費補助について
遠方より私費でご参加の方を対象に、交通費補助を支給します(ただし、ドイツおよび国際交流基金海外拠点のない国からの参加者に限らせていただきます)。ご希望の場合は、参加申し込みの際に交通費補助支給希望の旨をご記載頂き、研修会当日に航空券・切符等を御提出ください。(補助額)

ケルン日本文化会館より
直線距離で 100 km 以上かつ 200 km 以内 // 15 EUR

冬はベルリン日独センターより
直線距離で 100 km 以上かつ 200 km 以内 // 15 EUR

ケルン日本文化会館より
直線距離で 200 km 以上 // 30 EUR

冬はベルリン日独センターより
直線距離で 200 km 以上 // 30 EUR

ケルン日本語教師研修会2013夏

「コミュニケーションのための文法を考える」

2013年度夏の研修会は、「コミュニケーションのための文法」がテーマです。「語学教育=文法を教える」と考える方も多いのではないでしょうか。しかし、「文法を教える」というのはどういうことなのでしょうか。そして、「何のために」文法を教えるのでしょうか。今回はコミュニケーションを円滑に行うための日本語教育における文法について、一緒に考えてみませんか。また、当日は講演・ワークショップに加え、2件の実践報告を行います。

2013年7月20日(土) // 10:30 ~ 17:00時
場所 // 国際交流基金ケルン日本文化会館
参加費 // 無料


プログラム

10:15 - 10:30
受付

10:30 - 12:00
講演(日本語)

伊藤 秀明(国際交流基金ケルン日本文化会館)
発表資料

「文法能力を伸ばす授業とは?-場面と文脈の違い-」
皆さんの周りにも「たくさん文型を勉強したのに全然話せない」と落ち込んでいる学習者がいませんか?教師も「文法知識を与える=日本語を教える」に落ち込まないために文法を使いこなせる力(文法能力)を伸ばす授業を考えてみたいと思います。ある「場面」を切り取ることから一歩広げて、「いつ、どこで、誰と、何のために」という「文脈」を意識した授業展開から文法能力育成を考えます。

12:00 ~ 13:30 時
***昼食休憩***

13:30 - 14:10 時
発表1(日本語)

小島 一江(VHS Berlin City-Mitte // GLS Sprachenzentrum)
発表資料

「生きた会話の発話練習と会話文法に触れるCLL授業実践報告」
文型シラバスの中に、単発的に会話教授法、コミュニティ・ランゲージ・ラーニング(以下、CLL)を取り入れると、生きた会話の学習を望む学習者の希望に叶う他、発話練習やクラスの雰囲気作りに貢献する。CLLの特徴は、講師がファシリテイターとなり、学習者達が即興でストーリーを展開して会話ダイアログを作り出す過程であり、学習者全員が日本語以外に共通言語を共有していれば、ゼロ初級者からでも可能である。発表では、CLLの手順を詳しく説明し、これまで実施したCLLで出来上がったダイアログの例から、具体的にどのような内容と文法事項が取り上げられたかを提示し、また実際の音声ダイアログから、母語話者レベルの発音やプロソディーを伴う発話がどのくらい可能であったか聞く。それから、CLL実践にあたって、文型シラバスの授業に効果的に組み込む方法を、これまでの実践例とCLLの長所と短所を踏まえて検討したい。

14:10 - 14:50 時
発表2(日本語)

福田 能子(国際交流基金ケルン日本文化会館)
発表資料

ビュットナー 理恵(国際交流基金ケルン日本文化会館)
発表資料 1
発表資料 2  
発表資料 3

「実践報告:文型積み上げ型教科書を使用してのCan-doベースの授業を考える」
ケルン日本文化会館では、Can-do達成を目標に、全レベルの授業を行っています。全ての教科書がCan-doベースで作られているわけではない中、既存の教科書を使って、どのようにCan-doベースの授業計画を立てるのか。活動と文型指導のバランスはどうすればいいのか。導入や定着させるための練習は?実際に使用した教案と教材をご紹介し、授業計画を立てる際の考え方や配慮した点についてお話しいたします。

14:50 ~ 15:20 時
***休憩***

15:20 - 17:00 時
ワークショップ(日本語)

伊藤 秀明(国際交流基金ケルン日本文化会館)

「文脈に沿った文法導入について考えてみよう」
ワークショップではグループに分かれて、いくつかの文型を取り上げて、文脈に沿った授業というのを考えてみたいと思います。現在の授業の中でどんな点に工夫を取り入れると、コミュニケーションを意識した文法導入となるのかを一緒に考え、共有していきたいと思います。

18:00
懇親会

ケルン日本語教師研修会2013春

「言語教育の中の文化」

2013年度春の研修会は、「言語教育の中の文化」がテーマです。今回は言語政策を専門にCEFRや複言語主義の御研究も熱心に進めておられる福島青史氏(国際交流基金ロンドン日本文化センター 日本語教育チーフアドバイザー)による講演・ワークショップに加え、3件の研究発表・実践報告を行います。一言に「文化」と言っても様々な形、レベルがありますが、幅広い観点で自分自身の実践はどう解釈できるのか、一緒に「言語教育の中の文化」について考えていきましょう。

2013年5月18日(土) // 10:30~17:30
場所 // 国際交流基金ケルン日本文化会館
参加費 // 無料



プログラム

10:15-10:30 時

受付

10:30-12:30
講演(日本語)

福島 青史(国際交流基金ロンドン日本文化センター)
発表資料

「言語教育における文化とは?-CEFRでは足りない文化の話-」
講義では「言語教育における文化とは?」という疑問を解決するために、CEFRを開発した欧州評議会の言語教育政策を例に、「文化とは何か?」「文化能力とはどのようなものか?」「教育の方法と評価とは?」について、考えたいと思います。その後、その「文化」や「能力」の定義の下、日本語教育にどのような方法があるのか、日本語教科書、アニメ・マンガの扱い、日本食など、実際の例を紹介したいと思います。

12:30 ~ 14:00 時
***昼食休憩***

14:00 - 14:30 時
発表1(英語)

NIENDORF Mariya // Dalarna University (Sweden)

SAITO Rieko // Dalarna University (Sweden)
発表資料

「Creating an effective environment for development of intercultural competence through online Japanese language exchanges: How it is done and what it takes」
Developing intercultural competence has been an important focal point of university education especially in the area of foreign language instruction. In order to incorporate intercultural competence in our Japanese language instruction, we have brought together students studying Japanese from the U.S., Korea and China to join our students studying Japanese in Sweden for online exchanges. In order to create an ideal virtual classroom environment in an international setting, we have examined how students from different countries interact during the online exchanges in Japanese. In this presentation, we will discuss the process, strength, difficulties and potential of such exchanges.

14:30 - 15:00 時
発表2(日本語)

猪瀬 博子 // Dalarna University (Sweden)
発表資料

「文化的レファレンス―マンガを教材とした日本語教育」
日本語学習の大きなきっかけの一つとして、アニメやマンガが注目をあびている。本発表では、①他言語に翻訳されたマンガを読む、 ②日本語オリジナルのマンガを読み始める、そして③自分で日本語から翻訳する、という三つのレベルで、学習者が日本語と日本文化について何を学べるかを考える。

15:00 - 15:30 時
発表3(独語)

Stanislava Saito-Theuerzeit // Cecilien-Gymnasium (Düsseldorf)
発表資料

「Kaguyahime, ein Projekt zwischen Wörtern und Bildern」
Das Kulturprojekt habe ich in den Japanischunterricht integriert mit dem Ziel, den Erwerb der kommunikativen Kompetenzen „Leseverstehen“ und „Schreiben“ verstärkt auf dem interkulturellen Hintergrund zu fördern. Dafür wurde Unterrichtsmaterial entwickelt und die Unterstützung der Künstlerin Frau Akimoto hat den Schülern interessantere und tiefere Einblicke ermöglicht.

15:30 ~ 16:00 時
***休憩***

16:00 - 17:30 時
ワークショップ(日本語)

福島 青史(国際交流基金ロンドン日本文化センター)

「文化を取り入れた日本語教育」見本市」
ワークショップでは皆さんが実際に行っている実践活動を紹介していただき、意見交換をしたいと思います。そのような活動をされている方は、簡単な紹介文(フォーマットは後で配布します)、資料、成果物、活動の様子が分かる写真などを持ってきてください。意見交換では、午前中の講義を元に、その活動がどのような能力を伸ばしているのか、どのような工夫をすればもっとよくなるか、などについて話し合い、今後の活動につなげたいと思います。

18:30 頃時
 懇親会

ベルリン日本語教師研修会2013
(国際交流基金ケルン日本文化会館日本語教師研修会2013冬)

「読む活動を考える」

今年のベルリン日本語教師研修会では、ケルンの秋の研修会で非常に好評を博した「読む活動を考える」を再度、取り上げます。「読む活動」は一見、受動的な活動ですが、その活動を行っている学習者の中では非常に能動的な活動が行われています。この研修会では、学習者が読解力を身につけるためには何が必要か、授業にどんな工夫を取り入れることができるか、についてじっくり考えたいと思います。

日時 // 2013年2月16日(土) // 10:30 ~ 17:30
場所 // ベルリン日独センター
参加費 // 無料



プログラム

10:15 ~ 10:30 時
開会挨拶・連絡事項

10:30 ~ 12:15 時

講演

羽太 園(国際交流基金ケルン日本文化会館)
発表資料

「日常の読みを授業に取り入れる」
学習者は、日頃母語でさまざまな読みを体験しています。その体験や知識を活かし、学習者の読む力を最大限発揮するためには、授業でどんな工夫が必要でしょうか。ここでは母語話者の読みと学習者の読みを概観し、そのギャップを埋めつつ読む力を引き出す授業について考えます。

12:10 ~ 13:30 時

***昼食休憩(昼食は当方で準備いたします)***

13:30 ~ 14:10 時

発表1

野呂香代子・三輪聖(ベルリン自由大学)
発表資料

「学習者の日常を取り入れた「読む活動」」
学習者の生活に根ざした「読む活動」について考えます。まず、社会の一員として活動する学習者の経験知を明らかにするために、彼らがどのような場面で「日本」と接触しているかをアンケート調査しました。その結果をもとに、学習者が「日本」と接触する場面や活動を積極的に教室に取り入れ、そこから対話が生まれるような授業のあり方を探っています。本発表では、その実践例を報告します。

14:10 ~ 14:50 時
発表2

伊藤 秀明(国際交流基金ケルン日本文化会館)
発表資料

「Webツールの授業への活用」
現在、インターネットの普及によりドイツの学習者も日本語の情報に非常にアクセスしやすくなっていまず。本セッションでは、「学習者の能動的活動を生かした授業」に役立つWebツールの活用法を御紹介したいと思います。

14:50 ~ 15:10 時
***休憩***

15:10 ~ 16:40 時
ワークショップ

羽太 園(国際交流基金ケルン日本文化会館)
発表資料

「読む活動のデザイン」
Can-doから読む活動を組み立てます。学習者の興味やレベルに合わせて目標を設定し、インターネット上の素材を使って、事前の準備から読後の活動、ふりかえりなど、一連の読む活動をデザインします。

16:40 ~ 17:00 時
質疑応答・閉会

18:30 頃時

懇親会 

フランクフルト日本語教師研修会

「Can-doベースの授業をVHSでー『JAPANISCH, BITTE!』を使ってー」

この度、VHS日本語講師の会・ヘッセン州からのご要望にお答えして、VHSの先生方を対象にした日本語教師研修会をフランクフルト日本語普及センターで行ないます。今回はVHSで広く使われている『JAPANISCH, BIITE!』を利用して、グループワークを通しながら実践に即したCan-doベースの授業について考えていきたいと思います。

日時 // 2013年1月27日(日) // 10:30 ~ 16:00
場所 // フランクフルト日本語普及センター
参加費 // 無料



プログラム

10:15~10:30 時
開場・受付

10:30~12:30 時
ドゥツス・カタリーナ、伊藤秀明(国際交流基金ケルン日本文化会館)

「Can-doを目標としたコースと授業の進め方」
午前中はケルン日本文化会館で行われている『まるごと 日本のことばと文化』を使用したCan-doベースの授業についてご紹介します。実際の授業風景のビデオを見ながら、Can-doベースの授業の流れや学習者の反応を見ていきたいと思います。

12:30~14:00 時

***昼食休憩***

14:00~16:00 時
グループワーク

羽太 園(国際交流基金ケルン日本文化会館)

「『JAPANISCH, BITTE!』を使って」
今ある教材を使って、どのようにCan-doベースの授業をすることができるでしょうか。午後は「JAPANISCHE, BITTE」を利用した教室で、どのように学習目標を設定し教室活動を行うか、実際に授業プランを考えていきたいと思います。

国際交流基金ケルン日本文化会館日本語教師研修会(2012秋)

「読む活動を考える」

2012年度秋の研修会は、「読む活動」がテーマです。日常には様々な「読むこと」が溢れています。そして、学習者は授業内・授業外で多くの「読む活動」を行っています。「読む活動」は一見、受動的な活動ですが、その活動を行っている学習者の中では非常に能動的な活動が行われています。今回の研修会では、学習者が読解力を身につけるためには何が必要か、授業にどんな工夫を取り入れることができるか、「読む活動」についての講演・ワークショップに加え、3件の研究発表・実践報告を行います。読書の秋に「読む活動」について一緒に考えてみませんか?

日時 // 2012年10月13日(土)10:30~17:30
場所 // 国際交流基金ケルン日本文化会館
参加費 // 無料


プログラム

10:15 ~ 10:30 時
受付

10:30 ~ 12:10 時

講演

羽太 園(国際交流基金ケルン日本文化会館)
発表資料

「日常の読みを授業に取り入れる」
学習者は、日頃母語でさまざまな読みを体験しています。その体験や知識を活かし、学習者の読む力を最大限発揮するためには、授業でどんな工夫が必要でしょうか。ここでは母語話者の読みと学習者の読みを概観し、そのギャップを埋めつつ読む力を引き出す授業について考えます。

12:10 ~ 13:30 時

***昼食休憩(事前申込者のみ10EURにてお弁当あり)***

13:30 ~ 14:00 時

発表1

竹下 利明(ボローニャ大学)
発表資料 1
発表資料 2

「「読み」を軸としたCLIL 欧州の大学における日本語教育一軍化のための提案」
日本の中学・高校程度の日本文化史の知識を予め学習者の母語で与え,それを背景知識として活用することによりJLPT/N5レベルの大学生に日本語で日本文化史の授業を実践中。実践の理由二つ及び合目的的自作教材4種の紹介かたがた、問題点や未試行事項,授業評価で学習者の満足度が極めて高いことも指摘する。

14:00 ~ 14:30 時

発表2

伊藤 秀明(国際交流基金ケルン日本文化会館)
発表資料

「学習者が見るサイトと学習に役立つサイト」
学習者は日常、どんな日本語に触れているのでしょうか。インターネットの普及により日本語の情報にも非常にアクセスしやすくなっている中、学習者が能動的に「読む活動」を行っているサイトや「読む活動」を行う上で日本語教師に役立つサイトを御紹介したいと思います。

14:30 ~ 15:00 時

発表3

櫻井 直子(ルーヴァン・カトリック大学)
発表資料

「自立した読み手を目指す中級読解授業」
中級の読解授業では、何をどう教えていけばいいのか。その一つの形として「読みたい本が自分で読み通せる」ことを目的とし、読解の方略の習得を念頭に置いた指導が考えられるのではないだろうか。本発表では、その実践報告を行い、中級レベルの読解授業・読解の方略とその指導法に関して考えたい。

15:00 ~ 15:30 時
***休憩***

15:30 ~ 17:30 時

ワークショップ

羽太 園(国際交流基金ケルン日本文化会館)
発表資料

「読む活動のデザイン」
Can-doから読む活動を組み立てます。読む目的、タスクの設定、素材選び、ふりかえりなど、一連の読む活動をレベルに合わせてデザインします。

18:30 時頃 ~

懇親会

国際交流基金ケルン日本文化会館日本語教師研修会(2012夏)

「学習を評価する」

2012 年度夏の研修会は、「評価」がテーマです。国際交流基金日本語教授法シリーズ『学習を評価する』の著者の一人であり、これまでJLPT や「すしテスト」、JF スタンダードの業務に携わってきた押尾和美氏(国際交流基金日本語国際センター専任講師)による講演・ワークショップに加え、3件の研究発表・実践報告を行います。CEFR やJF スタンダードの学習目標であるCan-do の評価方法、試験の客観性や妥当性の問題、ポートフォリオ等の試験によらない評価の例など、幅広い観点から、学習の「評価」について考えていきましょう。

日時 // 2012年7月14日(土) // 10:30 ~ 17:30
場所 // 国際交流基金ケルン日本文化会館
参加費 // 無料
招聘講師 // 押尾和美 氏 (国際交流基金日本語国際センター専任講師)



プログラム

10:15 ~ 10:30 時
受付

10:30 ~ 12:30 時
講演

押尾和美(国際交流基金日本語国際センター)
発表資料

「学習を評価するとは」
適切な評価のためには、目的に合った「ものさし」を使うことが重要です。この時間では、学習の評価において「何のためにものさしを使うか」「ものさしで何を測るか」「どんなものさしを使うか」「ものさしの目盛りは正確にできているか」などの点を考えつつ、目的に合った評価方法について確認していきます。

12:30 ~ 14:00 時
***昼食休憩(事前申込者のみ 10 EUR にてお弁当あり)***

14:00 ~ 14:30 時
発表1

四反田 想(イヴァンフランコ記念リヴィウ国立大学)
発表資料

「ウクライナの大学の日本語教育における評価-リヴィウ国立大学文学部の評価システムとその実践例-」
本発表では、リヴィウ大学で行われている日本語教育における広義と狭義の評価システム並びにテストについて、具体例を挙げて実践報告を行う。また、学部教育内での日本語教育及び日本語専門科目の狭義の評価における客観性の確保の問題についてCEF における評価の観点との比較分析を行い、問題点と課題を指摘し、改善策について考察したい。

14:30 ~ 15:00 時
発表2

辻 香里(ボン大学)・ダウナー アレクサンダー(デュースブルク・エッセン大学)
発表資料

「What CAN they DO?- "CanDo" ベースの評価を考える」
習った「文型」が文法的に正確に使えたとしても、円滑なコミュニケーションが成立するとは限らない。しかし反対に、文型の使い方が多少間違っていても、問題なくコミュニケーションが成立することもある。両者のような学習者をどう評価すればいいのか?「CanDo の達成」という観点に着目し、大学の試験問題を一例にとって、CanDo をベースとした評価について考察していきたい。

15:00 ~ 15:30 時

発表3

シュバリエ 早苗・カタリーナ ドゥツス(国際交流基金ケルン日本文化会館)
発表資料

「実践報告:JF スタンダードに基づく初級講座における評価」
ケルン日本文化会館では、本年4 月より、JF スタンダード準拠教材「まるごと日本のことばと文化A1」を用いたコースを開始した。本発表では、このコースの評価として実施した、毎回の授業ごとの自己評価、文化体験の記録や成果物を含むポートフォリオ、修了試験における「ふりかえり」活動、および Can-do の達成度を測る会話・筆記テストについて、報告する。この実践報告を通じて、Can-do を目標とする初級講座の評価について、みなさんと考えたい。

15:30 ~ 16:00 時

***休憩***

16:00 ~ 17:30 時

ワークショップ

押尾和美(国際交流基金日本語国際センター)
発表資料

「学習者のパフォーマンスを評価する」
学習目標を「~ができる」というCan-do の形で設定した場合、学習の評価においては、言語知識だけではなく、そのCan-do の達成度を評価する必要があります。この時間では、特に「書くこと」の評価を例に、「評価の観点」「評価基準」を検討しながら評価シートを作成し、実際の評価活動を体験してみます。

18:30 時頃 ~
懇親会

国際交流基金ケルン日本文化会館日本語教師研修会(2012春)

「文字学習について考える」

2012年度春の研修会は、「文字」について取り上げます。基金ブダペスト日本文化センターの境田徹氏による講演・ワークショップに加え、一般公募による4件の研究発表・実践報告といった盛りだくさんな内容で、丸一日「文字学習」について考えます。ヨーロッパで日本語を教える場合、文字の問題は常に大きなテーマです。ひらがな・カタカナから漢字まで、何をどう教えるか、実際のコミュニケーションと文字学習をどう関連づけるかなど、議論していきたいと思います。

日時 // 2012年5月12日(土) // 10:30~17:30 (予定)
場所 // 国際交流基金ケルン日本文化会館/ケルン大学日本語学科
参加費 // 無料



プログラム

10:15 ~ 10:30 時

受付

10:30 ~ 12:10 時
講演

境田徹(国際交流基金ブタペスト日本文化センター)
発表資料

「日本語教育における漢字教育―漢字教育の全体像から見た教師の関わり―」
漢字学習において、学習者が「定着」というレベルで漢字を習得するために、教師はどのように学習者に関わっていけばよいのか。漢字の特性を整理しながら日本語教育における漢字学習の全体像を把握していくとともに、そのなかで教師が果たしていける役割、関与すべき具体的な項目について考えます。

12:10 ~ 13:30 時

***昼食休憩(事前申込者のみ10EURにてお弁当あり)***

13:30 ~ 14:00 時
発表1

小木曽左枝子(英国カーディフ大学日本研究センター)
発表資料

「非漢字圏学習者の入門期における文字学習と語彙学習」
入門期において、文字学習の負担などを考慮し、ローマ字やかな表記の日本語で学習を進めることがあるが、この措置が学習者の語彙学習にどのような影響を及ぼすのであろうか。本発表では、日本語学習を始めたばかりの非漢字圏学習者でも漢字で書かれた語を学ぶことができる語彙学習アプローチを紹介し、入門期の文字学習と語彙学習について考えたい。

14:00 ~ 14:30 時
発表2

夷石寿賀子(ハレ大学)
発表資料

「ひらカナ学習の見直し~ひらがな・カタカナeラーニングコースが出来ることと出来ないこと」
参加者と今迄どのようなひらカナ授業を行っていたかを共有した上で,本学のeラーニングの利用などを例とした学習者に任せられる学習とその逆を整理し,最後に教師にも学生にも効率的で効果的な「使えるようになる」ひらカナ授業のポイントを考え、まとめていきたい。

14:30 ~ 14:45 時

***休憩***

14:45 ~ 15:15 時
発表3

山守雄・杉原早紀(ハンブルク大学)
発表資料

実践報告「日本語集中コース ―漢字―」
ハンブルク大学では、2012年春、漢字のみを学習する2週間の集中コースを試験的に実施し、参加者は約60時間で、文部科学省制定の教育漢字1006字を、その認識・意味理解を目的として体系的に学習した。本発表では、このコースのカリキュラムの概要、授業内容、教材、参加者の感想などを紹介する。

15:15 ~ 15:45 時
発表4

奥村三菜子(ボン大学)
発表資料

「内容重視の文字教育―自律的学習を目指した実践の例―」
内容重視の文字教育ではコンテクストを生かした指導や活動が望ましく、また学習者が自律的に学習を続けるための学び方の指導も軽視できない。発表では、その実践例をもとに、評価のあり方や学習者の学びの変化について考察する。

15:45 ~ 16:00 時

***休憩***

16:00 ~ 17:30 時

ワークショップ

境田徹(国際交流基金ブタペスト日本文化センター)発表資料

「初級レベルにおける課題遂行学習と連携させた漢字・漢字語彙の習得」
各レベルに求められる書記能力を身につけるためにどのような教材作成が可能か。JF日本語教育スタンダードを用い、漢字の配列を考えながら、学習者に合わせたコミュニケーション言語能力とコミュニケーション言語活動の橋渡しとなる教材をA1・A2レベルを例に作成してみます。

18:30 時頃 ~
懇親会

ベルリン日本語教師研修会(国際交流基金ケルン日本文化会館 日本語教師研修会 2012冬)

「Can-doを目標にした授業・教材・評価」

今年のベルリン日本語教師研修会では、ケルンの秋の研修会で非常に好評を博した「Can-doを目標にした授業・教材・評価」をここでも取り上げます。CEFRが導入されて以来、ヨーロッパの外国語教育においてはCan-doに基づいた授業が求められています。また2010年には「JF日本語教育スタンダード」も発表され、世界中の日本語教育においてCan-doがますます重視されるようになってきています。この研修会で、基礎から応用例まで、一日中Can-doについてじっくり取り組んでいきましょう。

午前のワークショップでは、日常の言語活動を振り返りながら、「Can-doとは何か」を改めて考え、 Can-doについての理解を深める機会にしたいと思います。午後はCan-doの考えを具体的に取り入れた実践例について、最新の情報とともに紹介します。CEFRやJFスタンダードのCan-doを、実際の授業や教材、評価にどのように活用していくことができるのか、皆さんで考えて行きましょう。

日時 // 2012年2月4日(土)
会場 // ベルリン日独センター(Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin)
協力 // ベルリン日独センター



プログラム

9:45 - 10:15 時

受付

10:15 - 10:30 時

開会挨拶・連絡事項

10:30 - 12:30 時

ワークショップ「『Can-do』って何だろう?―みんなで考える『Can-do』―」
奥村三菜子(ボン大学)

言語を使ってできること「Can-do」とは、一体何でしょう? Can-doを使うと、今までの授業と何が変わるのでしょう?私たちの毎日の言語行動を思い出しながら、みんなで一緒にCan-doを作り、そして、Can-doというものについて考えてみましょう。

12:30 - 14:00 時

昼食休憩

14:00 - 14:50 時
「『みんなの日本語』を使いつつCan-doを目標とした授業」
カタリーナ・ドゥツス(国際交流基金ケルン日本文化会館))

Can-doベースの授業を、文型シラバスの教科書でどのように考えたらいいでしょうか。初級教材「みんなの日本語」を使ったCan-doベース授業の実例を見ながら、学習目標の設定や授業設計を考えていきます。

14:50 - 15:00 時

休憩

15:00 - 15:50 時

「Can-doの達成度を測る試験の作成-「みんなのCan-doサイト」を利用して」
磯村一弘(国際交流基金ケルン日本文化会館)

授業の目標をCan-doで立てる場合、評価においても、単に文法や語彙の知識ではなく「何がどのぐらいできるか」を測る必要があるでしょう。このセッションではケルン文化会館のレベルチェックテストの事例を元に、CEFRの基準でそれぞれ「話す」「読む」「書く」力を測るための試験の作成方法を紹介します。

15:50 - 16:00 時
休憩

16:00 - 17:10 時

「Can-doシラバスに基づく新教材『まるごと 日本のことばと文化』予告」
伊藤秀明(国際交流基金ケルン日本文化会館)

JF日本語教育スタンダード準拠のコースブックとして製作された『まるごと』は、各課の学習目標がJF日本語教育スタンダードのCan-do文を参照して作られるなど Can-doシラバスに基づいて構成されています。文法シラバスとCan-doシラバスの違いがイマイチよく分からない方、 Can-doシラバスの教材を実際に見て、その違いに気づいてみませんか。

17:10 - 17:30 時

質疑応答・閉会

国際交流基金ケルン日本文化会館 日本語教師研修会(2011秋)

「Can-doを目標にした授業・教材・評価」

今回は近年よく聞かれる「Can-do」を中心にした授業や評価について取り上げます。「そもそもCan-do形式とは何なのか」「実際にどのように授業に取り入れたらよいのか」「その評価法は?」など素朴な疑問から具体的なところまで考えていきたいと思います。

午前は、ボン大学の奥村三菜子氏によるワークショップで「Can-doとは何か」についてじっくり考えていきます。Can-doについてまだよくわからないという方には、あらためてCan-doの考え方を学び、すでによくわかっている方には、更に理解を深める機会にしたいと思います。

午後は、今年の9-10月に国際交流基金日本語国際センターで開催された「JF日本語講座講師訪日研修」の内容を元に、参加した当館講師達がCan-doの考えに基づいた実践例について、最新の情報とともに、ご報告いたします。 CEFRやJFスタンダードのCan-doを、実際の授業や教材、評価にどのように活用していくことができるのか、皆さんで考えて行きましょう。

日時 // 2011年11月5日(土)
会場 // 国際交流基金ケルン日本文化会館


プログラム

10:30 - 12:30

ワークショップ「『Can-do』って何だろう?―みんなで考える『Can-do』―」
奥村三菜子(ボン大学)

言語を使ってできること「Can-do」とは、一体何でしょう? Can-doを使うと、今までの授業と何が変わるのでしょう?私たちの毎日の言語行動を思い出しながら、みんなで一緒にCan-doを作り、そして、Can-doというものについて考えてみましょう。

12:30 - 14:00
昼食休憩

14:00 - 14:45
「Can-doタスクの評価」
渡部淳子(ケルン大学)

みなさんはCan-doを使った授業の評価はどのようにしていますか? Can-doを使った授業をより客観的に、また他の教師とも評価点を共有していけるよう、評価シートの作り方を考えていきます。

14:45 - 14:50

休憩

14:50 - 15:35
「『みんなの日本語』を使いつつCan-doを目標とした授業」
カタリーナ・ドゥツス(国際交流基金ケルン日本文化会館)

Can-doベースの授業を、文型シラバスの教科書でどのように考えたらいいでしょうか。初級教材「みんなの日本語」を使ったCan-doベース授業の実例を見ながら、学習目標の設定や授業設計を考えていきます。

15:35 - 15:40
休憩

15:40 - 16:25
「Can-doシラバスに基づく新教材『まるごと 日本のことばと文化 入門A1』予告」
伊藤秀明(国際交流基金ケルン日本文化会館)

JF日本語教育スタンダード準拠のコースブックとして製作された『まるごと』は、各課の学習目標がJF日本語教育スタンダードのCan-do文を参照して作られるなど Can-doシラバスに基づいて構成されています。文法シラバスとCan-doシラバスの違いがイマイチよく分からない方、 Can-doシラバスの教材を実際に見て、その違いに気づいてみませんか。

国際交流基金ケルン日本文化会館 日本語教師研修会(2011夏)

「日本語を学ぶためのWEBサイト」

学習者が日本語を自ら学ぶためのWEBサイトを紹介します。国際交流基金がこれまで制作してきた日本語学習・日本語教育のための各種WEBサイトの概要を説明した後、海外でも人気の高い2つのサイト、『WEB版「エリンが挑戦!にほんごできます。』と、『アニメ・マンガの日本語』を取り上げ、その制作意図や内容、授業での効果的な使い方などを、サイトの制作者自らが紹介します。

日時 // 2011年7月9日(土)
会場 // 国際交流基金ケルン日本文化会館



プログラム

10:30 - 11:30

「国際交流基金が制作した各種サイトの概要」
三矢真由美(国際交流基金ケルン日本文化会館)

導入として、国際交流基金が運営する様々な日本語学習サイトについてご紹介します。 「みんなの教材サイト」「すしテスト」「NIHONGO e な」など、学習者が自分でアクセスする場合にも、教師が授業準備で使う場合にも有益なサイトがたくさんあります。これまで知らなかったサイトを知るチャンスかもしれません。

11:30 - 11:45
休憩

11:45 - 13:00
「WEB版 エリンが挑戦!にほんごできます。」
磯村一弘(国際交流基金ケルン日本文化会館:「エリン」サイト制作者)

WEB 版「エリン」は、動画が無料で見られるだけではありません。日本語の文型や語彙を練習したり、日本文化をクイズやゲームでバーチャル体験したり、勉強した日本語を使ってロールプレイングゲームに参加したりと、内容盛りだくさんのサイトです。「コンテンツがたくさんありすぎて、どこに何があるかわからない」と言われるこのサイトの内容を徹底的に解説。WEB 版「エリン」の様々な利用方法を考えます。

13:00 - 14:30
昼食休憩

14:30 - 16:30

「アニメ・マンガの日本語」
熊野七絵(国際交流基金マドリード日本文化センター:「アニメ・マンガ」サイト制作者)

日本語学習のきっかけや動機づけとして注目されているアニメ・マンガですが、活用となると…。アニメ・マンガに現れる生き生きとした日本語を楽しく学べるWeb サイト「アニメ・マンガの日本語」の紹介、サイトを活用した授業体験などを通して、アニメ・マンガの授業への活用について考えてみましょう。

国際交流基金ケルン日本文化会館 日本語教師研修会(2011春)

「音声・文法・語彙」

日本語の教え方を、「音声」「文法」「語彙」という言語項目ごとに取り上げます。効果的な教え方や、教える際の注意点、またそもそもなぜその項目を教える必要があるのかなどについて、考えていきましょう。

日時 // 2011年5月14日(土)
会場 // 国際交流基金ケルン日本文化会館



プログラム

10:30 - 12:00

「音声を教える」磯村一弘(国際交流基金ケルン日本文化会館)

日本語教育においてコミュニケーションがますます重視されてくる中で、コミュニケーションに不可欠な 音声を教えることの必要性が見直されてきています。「拍とリズム」「アクセントとイントネーション」 の練習を実際に体験しながら、音声を教える際の具体的方法や注意点について考えていきます。

12:00 - 13:15
昼食休憩

13:15 - 14:45

「文法を教える」三矢真由美(国際交流基金ケルン日本文化会館)

はじめに、授業で文法を教えることの意義について考えます。それから、文法だけを独立して教えるので はなく、実際の授業の「聞く/読む/話す/書く」活動の中で文法を教える方法を示します。具体的な例 を見ながら、文法の説明として、何をどう提示すればいいのか、どんな練習問題をどんな目的で行えばい いのかという点について、話し合っていきましょう。

14:45 - 15:00
休憩

15:00 - 16:30
「語彙を教える」カタリーナ・ドゥツス(ボン大学東洋言語研究所)

ことばの学習は語彙の学習からスタートします。自分が使っている教材の語彙や学習者の語彙学習ストラ テジーを考え、授業で語彙をどう扱うか、どんな練習ができるか、今までの経験を共有しながら、ワーク ショップで具体的に考えてみましょう。