© Marcel Haupt

SILENCE. THE FLAME. MUTED.

マルセル・ハウプトによる2021年東京オリンピック展

2022年4月8日~6月24日 

2022年4月8日(金)19時オープニング

建築ジャーナリストのウルフ・マイヤーによる本展示の解説

2021年7月23日から8月8日まで夏季オリンピックが、8月24日から9月5日まで夏季パラリンピックが東京で開催されました。この壮大な世界的スポーツイベントは、1964年にアジアでは初めて東京で開催され、今回が2回目の日本での開催となりました。

オリンピックの伝統に則り、4年に一度、世界中からアスリートが集まり、様々な種目で競い合い、優れたスポーツの感動を世界中の人々と分かち合うというオリンピックを最も強く象徴するのが、平和と希望のメッセージを象徴するオリンピックの炎です。

東京オリンピックは2020年に開催される予定でしたが、COVID-19パンデミックの影響で1年延期され、2021年に開催されました。同オリンピック開催にあたっては200カ国から参加した約11,000人のアスリートや関係者向けに、コロナ対策を最優先とした行動規則や衛生概念などのいわゆる「プレイブック」が提示されました。また、競技はほとんど無観客で行われ、日本の一般市民との接触もなかったために、あらゆるレベルでそれまでの大会とは大きな変化が見られました。

マルセル・ハウプト(1986年生)は、東京オリンピックでの数多くの会場や競技にアクセスすることができた数少ないプロ写真家の一人です。元柔道のトップアスリートである彼の個人的な印象は、素晴らしい写真、ビデオ記録、テキスト、オーディオドキュメントにまとめられ、1964年の東京オリンピックに関連する歴史的な資料と並置する形で今回ケルン日本文化会館で展示されます。

会場が持つ特別な雰囲気や、オリンピック出場という大きな夢を叶えたアスリートたちの感動の瞬間が、写真を通してひしひしと伝わってくる一方で、この大会がこれまでと異なっていたことが、マルセル・ハウプトによる「Silence. The Flame. Muted.」展によって印象的に伝えられています。

展示会オープニングへは事前予約が必要となっております。ご来館の際は、Guestooからご予約ください。
なお、ご来館の際は有効な3G証明書(ワクチン接種証明か罹患証明または24時間以内に取得した陰性証明)と写真付きの身分証明書をご持参ください。