Nojima Yasuzô, Woman, 1932
Ninagawa Mika, Tokyo Innocence, 2015,
© Mika Ninagawa / Courtesy of TOMIO KOYAMA GALLERY

東京ビフォー / アフター

写真家たちの捉えた1930〜40年代(Before)と2010年以降(After)

2021年10月22日~12月10日

 

オリンピック開催を控え2018年に編集された国際交流基金の本巡回展は、東京という都市に特化し、1930年代から1940年代に撮影された写真と、2010年以降に撮影された最近のそれを対比する形で展示されます。本展は、写真評論家の飯沢耕太郎氏が監修を担当しました。

3,000万人以上の人口を擁する東京圏は、世界でも有数の巨大都市です。明確な中心や輪郭を持たないこの都市は、常に流動的であり、過去、現在、未来がせめぎ合い、混ざり合う混沌とした光景を見せてくれます。

今回の展覧会では、東京で開催されたオリンピックを機に、さまざまな角度から巨大都市・東京を捉えた写真作品を展示します。1930~40年(Before)では、美術雑誌『光画』に掲載された写真や、折り本写真集『日本』に掲載された作品、桑原甲子雄のスナップショットなどが展示されます。2010年以降(After)では、荒木経惟、森山大道、蜷川実花、佐藤信太郎、有元伸也、林ナツミ、題府基之、小林健太の写真が展示されます。

世代やスタイルの異なる優れた写真家たちによる約80点の作品は、日本の首都の極めて多様で活気に満ちた生活を映し出しています。

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2021年10月29日(金)午後3時(CET)より、写真評論家・キュレーターの飯沢耕太郎氏による本展に関するウェビナーを開催しますので、ぜひご参加ください。
講演は日本語で行われ、ドイツ語に同時通訳されます。参加費は無料で、Zoomでの事前登録が必要です。

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN__Rs7kZuCT_GF55ltnhLREQ